平成29年8月8日
上 場 会 社 名 夢展望株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3185 URL http://www.dreamv.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 濱中 眞紀夫
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 田中 啓晴 (TEL) 072-761-9293
四半期報告書提出予定日 平成29年8月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.平成30年3月期第1四半期の連結業績(平成29年4月1日~平成29年6月30日)
(1)連結経営成績(累計)
(%表示は、対前年同四半期増減率)売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
親会社の所有 者に帰属する 四半期利益
四半期包括利 益合計額 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 30年3月期第1四半期 1,293 91.9 756 ― 750 ― 854 ― 854 ― 861 ― 29年3月期第1四半期 674 ― △73 ― △78 ― △78 ― △78 ― △93 ―
基本的1株当たり 四半期利益
希薄化後1株当たり 四半期利益
円 銭 円 銭
30年3月期第1四半期 80.52 80.30 29年3月期第1四半期 △7.42 △7.42
(注)平成29年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定 し、基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益を算定しております。
(2)連結財政状態
資産合計 資本合計
親会社の所有者に 帰属する持分
親会社所有者 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
30年3月期第1四半期 2,365 397 397 16.8
29年3月期 1,136 △464 △464 ―
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
30年3月期 ―
30年3月期(予想) 0.00 ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.平成30年3月期の連結業績予想(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
(%表示は、対前期増減率) 売上収益 営業利益 税引前利益
親会社の所有者に 帰属する当期利益
基本的1株当たり 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,283 70.6 780 ― 757 ― 750 ― 70.70 (注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
2.当社は、平成29年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。連結業績予想の基本的1株当たり当期利益に つきましては、当該株式分割後の発行済株式数により算定しております。
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 1社 (社名) 株式会社トレセンテ 、 除外 ―社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
30年3月期1Q 10,608,000株 29年3月期 10,608,000株② 期末自己株式数
30年3月期1Q ―株 29年3月期 ―株③ 期中平均株式数(四半期累計)
30年3月期1Q 10,608,000株 29年3月期1Q 10,608,000株 (注) 平成29年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、期末発行済株式数、期末自己株式数、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・当社グループは、平成30年3月期第1四半期連結累計期間から国際会計基準(以下、IFRS)を適用しております。また、前年同四半期 及び前連結会計年度の連結財務諸表につきましても、IFRSに準拠して表示しております。当社グループの財務数値に係るIFRSと日本 基 準 と の 差 異 に つ き ま し て は、( 添 付 資 料 ) 26 ペ ー ジ 「 2. 要 約 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 及 び 主 な 注 記 」( 6) 要 約 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 注 記 12.初度適用」をご参照ください。
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま す。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定 性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・当社は以下のとおり投資家向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布した資料については、開催後速やかに当社ホームページで掲 載する予定です。
平成29年8月9日(水)RIZAPグループ株式会社合同機関投資家・アナリスト向け決算説明会
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………2
(1)経営成績に関する説明 ………2
(2)財政状態に関する説明 ………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………3 2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ………6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………9
(5)継続企業の前提に関する注記 ………11
(6)要約四半期連結財務諸表注記 ………11
1.報告企業 ………11
2.作成の基礎 ………11
3.重要な会計方針 ………11
4.見積り及び判断の利用 ………16
5.セグメント情報 ………17
6.企業結合 ………19
7.資本及びその他の資本項目 ………21
8.1株当たり四半期利益 ………22
9.金融商品 ………23
10.後発事象 ………25
11.要約四半期連結財務諸表の承認日 ………25
12.初度適用 ………26
3.その他 ………36
継続企業の前提に関する重要事象等 ………36
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環 境に改善傾向が見られ、国内景気は緩やかな回復基調が期待される一方、米国の政策動向や欧州の政治情勢の不安、 またアジアにおける地政学的リスクの高まりもあり、先行きの不透明感は依然として払拭しきれない状況が続いて おります。
当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や、他業態との競争激化が進む中、 個人消費も依然として節約志向にあり、個人消費の回復には未だ時間を要し、引き続き厳しい経営環境が続いてお ります。
このような市場環境の下、当社グループにおきましては、中核事業のアパレル事業において、かねてより進めて きたブランドの再編に基づいたMD体制及び商品企画体制の強化により、幅広い顧客層の獲得が実現しております。
仕入面に関しては、直接輸入の比率を増やすことによって、原価率を改善するとともに商品販売単価の低減も実 現しており、新規顧客を獲得しつつ粗利益率も改善しております。その他、商品の発注方法の工夫等、商品面に関 する様々な細かい施策を実施した結果、商品の消化率、在庫回転率等の改善も進みました。
販 売 面 に 関 し て は、 販 売 上 位 の 商 品 を 集 中 的 に 訴 求 す る 戦 略 や、 自 社 販 売 サ イ ト、 モ ー ル 系 店 舗 ( 楽 天 市 場、 ZOZO TOWN、SHOPLIST等)の各顧客層のニーズに対応した品揃えの展開を実施する戦略が奏功し、ほとんどの店舗で 前年同期比を上回る業績で推移しております。
これらの成果の表れとして、本年5月には、クルーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小渕 宏 二)の運営するファストファッション通販サイト「SHOPLIST」の中で最も栄えある賞である『ベストパートナー賞 WOMENグランプリ(2016年度)』を受賞しました。
また、親会社であるRIZAPグループ株式会社(以下、RIZAPグループ)およびそのグループ会社との協 業活動を引き続き進めており、当第1四半期連結累計期間においては、RIZAPグループとの間で、前期より進 めておりますRIZAPグループのグループ全体のEC(イーコマース)化推進を加速させるため、当社グループ の培ってきたECのノウハウを活かして当社グループがその中心的役割を担い、ECプラットフォームのプランニ ング等を受託する契約の締結に至り、コンサルティング事業を拡大してまいりました。
以上により、前連結会計年度下半期に営業黒字に転換した勢いのまま、当第1四半期連結累計期間においても黒 字化を達成することができました。
さらに、当第1四半期連結累計期間においてはM&A戦略も展開し、2017年4月には、当社グループの事業規模 の拡大および新しい事業領域への進出のため、ブライダルジュエリーの販売を主な事業とする株式会社トレセンテ を連結子会社化いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は1,293百万円(前年同四半期比91.9% 増加)、営業利益は756百万円(前年同四半期は営業損失73百万円)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は854 百万円(前年同四半期は親会社の所有者に帰属する四半期損失78百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1 四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
(アパレル事業)
アパレル事業におきましては、かねてより進めてまいりました商品企画面体制の強化、販売面における各種施策 が結果として表れはじめ、前連結会計年度の下半期に引き続き、自社販売サイトならびに各種モール系店舗(楽天 市場、ZOZO TOWN、SHOPLIST等)のほとんどの店舗で前年同期比を上回る業績で推移しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のアパレル事業の売上収益は682百万円(前年同四半期比38.5%増)、営 業利益は82百万円(前年同四半期比225.7%増)となりました。
(ジュエリー事業)
ジュエリー事業は、2017年4月28日付で連結子会社化した株式会社トレセンテが行っている事業であり、婚約指 輪・結婚指輪等のブライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行っております。札幌から福岡までの主要都
市において、単独店やファッションビル、ホテルなど11店舗の実店舗とECサイトを展開しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のジュエリー事業の売上収益は147百万円、営業損失は5百万円となりま した。
(トイ事業)
トイ事業におきましては、少子化や消費者ニーズの多様化、中華圏における人件費の高騰という、依然として厳 しい環境にはあるものの、主要取引先への販売を中心に、好調に推移しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のトイ事業の売上収益は248百万円(前年同四半期比36.9%増)、営業利 益は13百万円(前年同四半期は営業損失4百万円)となりました。
(コンサルティング事業)
コンサルティング事業におきましては、物流管理業務、EC事業推進支援等のコンサルタント業務を行っており ます。当第1四半期連結累計期間より、親会社であるRIZAPグループ株式会社との取引を中心に本格的に開始 いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のコンサルティング事業の売上収益は215百万円、営業利益は200百万円 となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて990百万円増加し、2,054百万円と なりました。この主な要因は、現金及び預金が362百万円、棚卸資産が612百万円増加したこと等によるものであり ます。
当第1四半期連結会計期間末における非流動資産は、前連結会計年度末に比べて239百万円増加し、311百万円と なりました。この主な要因は、繰延税金資産が105百万円、その他の非流動資産が130百万円増加したこと等による ものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ1,229百万円増加し、2,365百万円となりました。
②負債
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて186百万円増加して1,555百万円と なりました。この主な要因は、営業債務及びその他の債務が59百万円、その他の流動負債が83百万円増加したこと 等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における非流動負債は、前連結会計年度末に比べて181百万円増加し412百万円とな りました。この主な要因は、有利子負債が78百万円、繰延税金負債が69百万円増加したこと等によるものでありま す。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ367百万円増加し、1,968百万円となりました。
③資本
当第1四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べて861百万円増加し397百万円となり ました。これは主に四半期利益を854百万円計上したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間の業績は、既存事業・新規事業ともに順調に推移し、さらにM&Aの実施により株式 会社トレセンテが子会社となりグループ入りしたこともあり、売上・利益ともに前期を大幅に上回る勢いで推移し て お り ま す。こ の 勢 い に 乗 り、 既 存 事 業 の さ ら な る 成 長 と 事 業 規 模 の 拡 大 も 目 指 し た い と 考 え て お り、 C R M
(Customer Relationship Managemant:顧客関係管理)強化等のための最先端技術導入や子会社化した株式会社ト レセンテの成長・拡大のための先行投資も検討しておりますことから、2017年5月16日に公表いたしました連結業 績予想から変更はございません。なお、修正の必要が生じた場合には速やかに公表いたします。
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円) 注記
移行日 (2016年4月1日)
前連結会計年度 (2017年3月31日)
当第1四半期 連結会計期間 (2017年6月30日) 資産
流動資産
現金及び預金 603,891 272,421 635,107
営業債権及びその他の債権 173,284 372,529 338,252
棚卸資産 359,997 401,160 1,013,265
その他の流動資産 20,503 18,587 68,268
流動資産合計 1,157,676 1,064,699 2,054,894
非流動資産
有形固定資産 1,359 5,585 30,282
無形資産 64 31,348 9,486
繰延税金資産 ― ― 105,758
その他の非流動資産 9 69,942 34,714 165,573
非流動資産合計 71,366 71,648 311,101
資産合計 1,229,043 1,136,347 2,365,995
(単位:千円) 注記
移行日 (2016年4月1日)
前連結会計年度 (2017年3月31日)
当第1四半期 連結会計期間 (2017年6月30日) 負債及び資本
負債 流動負債
営業債務及びその他の債務 305,213 341,364 400,475
有利子負債 9 874,159 989,210 1,021,420
未払法人所得税 2,097 2,042 4,211
引当金 21,725 13,752 23,251
その他の流動負債 9 21,478 22,770 106,504
流動負債合計 1,224,674 1,369,140 1,555,864
非流動負債
有利子負債 9 256,425 202,182 280,699
引当金 18,538 18,805 52,857
繰延税金負債 ― ― 69,299
その他の非流動負債 9 13,651 10,419 9,551
非流動負債合計 288,614 231,407 412,407
負債合計 1,513,289 1,600,548 1,968,272
資本
資本金 100,000 100,000 100,000
資本剰余金 74,446 74,446 74,446
利益剰余金 △464,036 △628,879 225,541
その他の資本の構成要素 5,343 △9,766 △2,264
親会社の所有者に帰属する 持分合計
△284,245 △464,200 397,723
資本合計 △284,245 △464,200 397,723
負債及び資本合計 1,229,043 1,136,347 2,365,995
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書第1四半期連結累計期間
(単位:千円) 注記
前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
売上収益 5 674,009 1,293,469
売上原価 418,083 583,594
売上総利益 255,925 709,874
販売費及び一般管理費 337,270 506,706
その他の収益 6 9,328 572,269
その他の費用 6 1,249 18,950
営業利益又は損失(△) 5 △73,265 756,488
金融収益 14 356
金融費用 5,473 6,309
税引前四半期利益又は損失(△) △78,724 750,535
法人所得税費用 ― △103,579
四半期利益又は損失(△) △78,724 854,114
四半期利益又は損失(△)の帰属
親会社の所有者 △78,724 854,114
四半期利益又は損失(△) △78,724 854,114
1株当たり四半期利益
基 本 的 1 株 当 た り 四 半 期 利 益 又 は 損 失
(△)(円)
8 △7.42 80.52
希 薄 化 後 1 株 当 た り 四 半 期 利 益 又 は 損 失
(△)(円)
8 △7.42 80.30
要約四半期連結包括利益計算書 第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
注記
前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
四半期利益 △78,724 854,114
その他の包括利益
純損益に振り替えられる可能性のある 項目
在外営業活動体の換算差額 △14,977 7,809
項目合計 △14,977 7,809
その他の包括利益合計 △14,977 7,809
四半期包括利益 △93,702 861,923
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △93,702 861,923
四半期包括利益 △93,702 861,923
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
(単位:千円) 親会社の所有者に帰属する持分
注記 資本金
資本 剰余金
利益 剰余金
その他の 資本の 構成要素
合計
資本 合計 2016年4月1日残高 100,000 74,446 △464,036 5,343 △284,245 △284,245
四半期損失(△) ― ― △78,724 ― △78,724 △78,724 その他の包括利益 ― ― ― △14,977 △14,977 △14,977 四半期包括利益合計 ― ― △78,724 △14,977 △93,702 △93,702 2016年6月30日残高 100,000 74,446 △542,760 △9,633 △377,948 △377,948
当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
(単位:千円) 親会社の所有者に帰属する持分
注記 資本金
資本 剰余金
利益 剰余金
その他の 資本の 構成要素
合計
資本 合計 2017年4月1日残高 100,000 74,446 △628,879 △9,766 △464,200 △464,200
四半期利益 ― ― 854,114 ― 854,114 854,114
その他の包括利益 ― ― ― 7,809 7,809 7,809
四半期包括利益合計 ― ― 854,114 7,809 861,923 861,923
株式報酬取引 ― ― 306 △306 ― ―
所有者との取引額等合計 ― ― 306 △306 ― ―
2017年6月30日残高 100,000 74,446 225,541 △2,264 397,723 397,723
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
注記
前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益又は損失(△) △78,724 750,535
減価償却費及び償却費 546 2,260
受取利息及び受取配当金 △14 △356
支払利息 4,973 5,809
売上債権の増減 △52,682 64,400
棚卸資産の増減 △42,413 △12,109
仕入債務の増減 △70,667 △16,107
引当金の増減 △3,073 383
その他 △5,648 △555,635
小計 △247,703 239,180
利息及び配当金の受取額 14 356
利息の支払額 △1,414 △6,782
法人所得税の支払額 △183 △8,648
営業活動によるキャッシュ・フロー △249,287 224,106
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減 5,000 ―
有形固定資産の取得による支出 ― △802
無形資産の取得による支出 △7,250 ―
差入保証金の差入による支出 ― △1,656
差入保証金の回収による収入 33,308 59
子会社の取得による収支 ― 31,604
その他 ― △919
投資活動によるキャッシュ・フロー 31,058 28,285
(単位:千円)
注記
前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) 財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額 △42,600 30,181
長期借入れによる収入 ― 100,000
長期借入金の返済による支出 △20,000 △20,000
リース債務の返済による支出 △343 △1,154
財務活動によるキャッシュ・フロー △62,943 109,026
現金及び現金同等物に係る換算差額 2,373 407
現金及び現金同等物の増減額 △278,798 361,825
現金及び現金同等物の期首残高 533,010 197,357
現金及び現金同等物の四半期末残高 254,211 559,182
(5)継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。(6)要約四半期連結財務諸表注記
1.報告企業
夢 展 望 株 式 会 社 は、 日 本 国 に 所 在 す る 株 式 会 社 で す。当 社 の 登 記 さ れ て い る 本 社 の 住 所 は、 ホ ー ム ぺ ー ジ
(http://www.dreamv.co.jp) で 開 示 し て い ま す。本 要 約 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 は 当 社 及 び 子 会 社 ( 以 下、 当 社 グ ル ー プ)より構成されています。当社グループは、アパレル事業、ジュエリー事業、トイ事業及びコンサルティング事業 を 基 軸 と し て、 さ ま ざ ま な 事 業 に 取 り 組 ん で い ま す。詳 細 は、「 注 記 5. セ グ メ ン ト 情 報 ( 1) 報 告 セ グ メ ン ト の 概 要」に記載しております。
2.作成の基礎
(1) IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する事項
当 社 グ ル ー プ の 要 約 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 は、 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 規 則 第 1 条 の 2 の 「 指 定 国 際 会 計 基 準 特 定 会 社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。
当社グループは、2017年4月1日に開始する当連結会計年度の第1四半期連結会計期間よりIFRSを初めて適用し ており、要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠して作成する最初の要約四半期連結財務諸表となります。IFRSへの 移行日(以下、移行日)は2016年4月1日であり、当社グループはIFRSへの移行にあたり、IFRS第1号「国際財務 報告基準の初度適用」(以下、IFRS第1号)を適用しております。移行日及び比較会計期間において、IFRSへの移 行が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、注記「12.初度適用」に 記載しております。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定され ている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を切 り捨てして表示しております。
3.重要な会計方針
本要約四半期連結財務諸表の作成に適用した重要な会計方針は、他の記載がない限り、本要約四半期連結財務諸 表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)に記載されている全ての期間に継続して適用しています。
(1)連結の基礎
子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいいます。当社グループがある企業への関与により生じ る変動リターンに対するエクスポージャー又は権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーにより当該リターンに 影響を及ぼす能力を有している場合に、当社グループは当該企業を支配していると判断しております。
子会社の財務諸表は、当社グループが支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めておりま す。
(2)企業結合
企業結合は取得法を用いて会計処理しております。取得対価は、被取得企業の支配と交換に移転した資産、当社 に発生した被取得企業の旧所有者に対する負債及び当社が発行した資本持分の取得日公正価値の合計額として測定 されます。
被取得企業における識別可能な資産及び負債は、以下を除いて、取得日の公正価値で測定しております。
・繰延税金資産・負債及び従業員給付契約に関連する資産・負債は、それぞれIAS第12号「法人所得税」及びIAS 第19号「従業員給付」に従って認識及び測定しております。
取得対価が取得した識別可能な資産及び引き受けた負債の取得日公正価値の正味の金額を超過する場合は、連結 財政状態計算書においてのれんとして認識しております。反対に下回る場合には、直ちに連結損益計算書において 収益として認識しております。
仲介手数料、弁護士費用、デュー・デリジェンス費用等の、企業結合に関連して発生する費用は、発生時に費用 処理しております。
共通支配下における企業結合取引、すなわち、すべての結合企業又は結合事業が最終的に企業結合の前後で同じ 当事者によって支配され、その支配が一時的ではない企業結合取引については、帳簿価額に基づき会計処理してお ります。
(3)外貨換算
①機能通貨及び表示通貨
当社グループの連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としております。またグループ内の 各社は、それぞれ独自の機能通貨を定めており、各社の取引はその機能通貨により測定しております。
②外貨建取引
外貨建取引は、取引日における為替レートで当社グループ各社の機能通貨に換算しています。外貨建の貨幣性 資産及び負債は、期末日の為替レートで機能通貨に再換算しています。公正価値で測定される外貨建の非貨幣性 資産及び負債は、当該公正価値の測定日における為替レートで機能通貨に換算しています。
これら取引の決済から生じる外国為替差額ならびに外貨建の貨幣性資産及び負債を期末日の為替レートで換算 することによって生じる為替換算差額は、純損益で認識しています。但し、非通貨性項目の利益又は損失がその 他の包括利益に計上される場合は、為替換算差額もその他の包括利益に計上しています。
③在外営業活動体の財務諸表
在外営業活動体の資産及び負債については決算日の為替レート、収益及び費用については期中平均為替レート を用いて換算しております。在外営業活動体の財務諸表の換算から生じる換算差額は、その他の包括利益として 認識しております。在外営業活動体の累積換算差額は、在外営業活動体が処分された期間に純損益に振り替えら れます。
(4)金融商品
当社グループは、IFRS移行日より、IFRS第9号「金融商品」を早期適用しております。
①金融資産
(ⅰ)当初認識及び測定
当社グループは、金融資産を当該金融資産の契約当事者となった時点で当初認識しております。
当初認識時において、すべての金融資産は公正価値で測定しておりますが、純損益を通じて公正価値で測定 する金融資産に分類されない場合は、当該公正価値に金融資産の取得に直接帰属する取引費用を加算した金額 で測定しております。純損益を通じて公正価値で測定される金融資産の取引費用は、純損益に認識しておりま す。
(ⅱ)分類及び事後測定
当社グループは、金融資産を、償却原価で測定する金融資産と、純損益又はその他の包括利益を通じて公正 価値で測定する金融資産に分類し、当初認識時にその分類を決定しています。
当社グループが保有する金融資産のうち、次の条件がともに満たされる場合には、償却原価で測定する金融 資産に分類しております。
・契約上のキャッシュ・フローを回収するために金融資産を保有することを目的とする事業モデルの中で保有 されている。
・金融資産の契約条件により、元本及び元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フローが所定の 日に生じる。
償却原価で測定する金融資産については、当初認識後、償却原価で測定しております。
また、償却原価で測定する金融資産以外の金融商品は、公正価値で測定する金融資産に分類しています。公 正価値で測定する金融資産は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定するか、純損益を通じて公正価値で 測定するかを指定し、継続的に適用しています。
公正価値で測定する金融資産のうち、その他の包括利益を通じて公正価値で測定すると指定したものについ ては、公正価値の変動額をその他の包括利益として認識しており、純損益を通じて公正価値で測定すると指定 したものについては純損益として認識しています。なお、当該資産からの配当金については、金融収益として 認識しています。
(ⅲ)金融資産の減損
償却原価で測定される金融資産等に係る減損については、当該金融資産に係る予想信用損失に対して貸倒引 当金を認識しております。
当社グループは、各報告日において、金融商品に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大したかどうか を評価しております。
ただし、営業債権については、簡便的に過去の信用損失及び現在把握している定性的な要因に基づいて、全 期間の予想信用損失を認識しております。
(ⅳ)金融資産の認識の中止
当社グループは、金融資産からのキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した場合、又は当社グル ープが金融資産を譲渡し、当該金融資産の所有に係るリスクと経済価値のほとんどすべてを移転する場合に金 融資産の認識を中止しております。
②金融負債
(ⅰ)当初認識及び測定
当社グループは、金融負債を当該金融負債の契約当事者となった時点で当初認識しております。
当初認識時において、すべての金融負債は公正価値で測定しておりますが、償却原価で測定される金融負債 については、公正価値から直接帰属する取引費用を控除した金額で測定しております。
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債の取引費用は、純損益に認識しております。 (ⅱ)分類及び事後測定
当社グループは、金融負債を、償却原価で測定する金融負債と、純損益を通じて公正価値で測定する金融負 債に分類し、当初認識時にその分類を決定しています。
償却原価で測定される金融負債については、当初認識後、償却原価で測定しております。
純損益を通じて公正価値で測定される金融負債は、当初認識後、公正価値で測定し、その変動については当 期の純損益として認識しております。
(ⅲ)金融負債の認識の中止
当社グループは、金融負債が消滅した時、つまり契約上の義務が免責、取消または失効となった時に、金融 負債の認識を中止しております。
③金融資産及び金融負債の相殺
金融資産と金融負債は、残高を相殺する法的な権利を現在有し、かつ純額で決済するか、又は資産の実現と負 債の決済を同時に実行する意図を有する場合にのみ相殺し、連結財政状態計算書において純額で表示しておりま す。
(5)現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、現金、随時引出し可能な預金、および容易に換金可能でかつ価値の変動について僅少な リスクしか負わない取得日から満期日までの期間が3カ月以内の短期投資で構成されています。
(6)棚卸資産
棚卸資産は、原価と正味実現可能価額のいずれか低い額で測定しております。正味実現可能価額は、通常の事業 の過程における見積売価から、完成までに要する原価の見積額及び販売に要する費用の見積額を控除した額であり ます。原価は、購入原価、加工費、現在の場所及び状態に至るまでに発生したすべての費用を含んでおり、主とし て総平均法に基づいて算定しております。
(7)有形固定資産
有形固定資産の測定においては原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除し た価額で表示しております。
有形固定資産は、各構成要素の見積耐用年数にわたって主に定額法で減価償却を行っております。有形固定資産 の主な見積耐用年数は、次のとおりであります。
・建物 3~15年
・工具、器具及び備品 4~8年
なお、減価償却方法、見積耐用年数及び残存価額は、毎決算期末日に見直しを行い、変更があった場合は会計上 の見積りの変更として、見積りを変更した会計期間及び将来の会計期間に向かって適用しております。
処分時又は継続した資産の使用から将来の経済的便益が期待できなくなった時点で、有形固定資産の認識を中止 しております。有形固定資産の認識の中止から生じる利得又は損失は、処分対価と帳簿価額との差額として算定さ れ、純損益として認識しております。
(8)無形資産
個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定されております。
無形資産は、当初認識後、それぞれの見積耐用年数にわたって定額法で償却され、取得原価から償却累計額及び 減損損失累計額を控除した帳簿価額で計上されております。
無形資産の主な見積耐用年数は以下の通りであります。
・ソフトウエア 5年
なお、償却方法、見積耐用年数及び残存価額は、毎決算期末日に見直しを行い、変更があった場合は会計上の見 積りの変更として、見積りを変更した会計期間及び将来の会計期間に向かって適用しております。
(9)リース
資産の所有に伴うリスクと経済価値のほとんどすべてを当社グループに移転するリース取引はファイナンス・リ ースに分類し、それ以外の場合にはオペレーティング・リースに分類しております。
ファイナンス・リース取引においては、リース資産及びリース負債はリース開始日に算定したリース物件の公正 価値又は最低支払リース料総額の現在価値のいずれか低い金額で当初認識しております。
リース資産は、見積耐用年数又はリース期間のいずれか短い方の期間にわたって定額法により減価償却しており ます。支払リース料は、利息法に基づき、金融費用とリース債務の返済額とに配分しております。
オペレーティング・リース取引においては、リース料支払額はリース期間にわたって定額法により費用として認 識しております。
(10)非金融資産の減損
有形固定資産及び無形資産等の非金融資産について、毎決算期末日に各資産に対して減損の兆候の有無を判断し ております。減損の兆候が存在する場合には、減損テストを実施しております。個別にテストできない資産は、他 の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローから概ね独立したキャッシュ・インフローを生み出す最小の資 産グループ(資金生成単位)に統合し、その属する資金生成単位(又はそのグループ)ごとに減損テストを実施し ております。
個別資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の回収可能価額は、個別資産又は資金生成単位(又はそのグル ープ)の処分費用控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い方の金額で算定しております。個別資産又は資金生 成単位(又はそのグループ)の帳簿価額が回収可能価額を超える場合は、その資産について減損損失を認識し、回 収可能価額まで評価減しております。使用価値の算定における見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間価値に 関する現在の市場評価及び当該資産に固有のリスク等を反映した税引前割引率を使用して、現在価値まで割り引い ております。
過年度に認識された減損損失について、決算期末日において、減損認識時の回収可能価額の算定に使用した想定 事項に変更が生じた場合等、損失の減少又は消滅の可能性を示す兆候が存在しているかどうかについて評価を行っ ております。そのような兆候が存在する場合は、当該資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の回収可能価額 の見積りを行い、その回収可能価額が、資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の帳簿価額を超える場合、算
定した回収可能価額と過年度で減損損失が認識されていなかったと仮定した場合の減価償却又は償却控除後の帳簿 価額とのいずれか低い方を上限として減損損失を戻し入れることとしております。
(11)従業員給付
短期従業員給付については、割引計算は行わず、関連するサービスが提供された時点で費用として処理しており ます。
賞与及び有給休暇費用については、従業員から過年度及び当年度に提供されたサービスの対価として支払うべき 現在の法的又は推定的債務を負っており、かつその金額を信頼性をもって見積ることができる場合に、それらの制 度に基づいて支払われる将来給付額を負債として処理しております。
(12)株式報酬
当社グループにおいて、役員及び従業員に対するインセンティブ制度としてストック・オプション制度を導入し ております。株式報酬の付与日における公正価値は、付与日から権利が確定するまでの期間にわたり費用として認 識し、同額をその他の資本の構成要素の増加として認識しております。付与されたオプションの公正価値は、オプ ションの諸条件を考慮して算定しております。
(13)引当金
当社グループが過去の事象の結果として現在の法的又は推定的債務を有しており、当該債務を決済するために経 済的便益をもつ資源の流出が必要となる可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積りができる場合 に、引当金を認識しております。
資産除去債務については、賃借事務所・建物等に対する原状回復義務に備え、過去の原状回復実績及び事務所等 に施した内部造作の耐用年数を考慮して決定した使用見込期間等を基礎として、各物件の状況を個別具体的に勘案 して見積り、認識及び測定しております。
(14)資本
普通株式は、発行価額を資本金及び資本剰余金に認識しております。また、株式発行費用は発行価額から控除し ております。
(15)収益
売 上 収 益 は、 値 引、 割 戻 等 を 控 除 し た 後 の、 受 領 し た 又 は 受 領 可 能 な 対 価 の 公 正 価 値 に よ り 測 定 し て お り ま す。 売上収益には消費税や付加価値税等は含めておりません。
物品の販売からの収益は、物品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値を買手に移転し、物品に対する継続的な 関与及び実質的支配を保持せず、将来の経済的便益が当社グループに流入する可能性が高く、当該便益及びそれに 対応する原価を信頼性を持って測定可能である場合に認識しております。
サービスの提供による収益は、サービスが提供された報告期間の期末日現在のその取引の進捗度に応じて認識し ております。
(16)法人所得税
法人所得税は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連するもの、及び直接 資本の部又はその他の包括利益で認識される項目を除き、純損益として認識しております。
当期税金は、税務当局に対する納付又は税務当局から還付が予想される金額で測定されます。税額の算定にあた っては、当社グループが事業活動を行い、課税対象となる損益を稼得する国において、連結会計年度末日までに制 定又は実質的に制定されている税率及び税法に従っております。
繰延税金は、決算日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異、繰越欠損金及び繰 越税額控除に対して認識しております。
なお、以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。
・のれんの当初認識から生じる一時差異
・企業結合取引を除く、会計上の利益にも税務上の課税所得にも影響を与えない取引によって発生する資産及び負
債の当初認識により生じる一時差異
・子会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、解消時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に一 時差異が解消しない可能性が高い場合
繰延税金負債は原則としてすべての将来加算一時差異について認識され、繰延税金資産は将来減算一時差異を使 用できるだけの課税所得が稼得される可能性が高い範囲内で、すべての将来減算一時差異について認識されます。 繰延税金資産の帳簿価額は毎期見直され、繰延税金資産の全額又は一部が使用できるだけの十分な課税所得が稼 得されない可能性が高い部分については、帳簿価額を減額しております。未認識の繰延税金資産は毎期再評価され、 将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識されます。
繰延税金資産及び負債は、連結会計年度末日において制定されている、又は実質的に制定されている法定税率及 び税法に基づいて資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税率及び税法によって 測定されます。
繰延税金資産及び負債は、当期税金負債と当期税金資産を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同一の 税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
(17)1株当たり利益
基本的1株当たり当期利益は、親会社の普通株主に帰属する当期利益を、発行済普通株式の加重平均株式数で除し て計算しております。希薄化後1株当たり当期利益は、希薄化効果を有するすべての潜在株式の影響を調整して計算 しております。
4.見積り及び判断の利用
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影 響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは 異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されております。会計上の見積りの変更による影響は、その見積り を変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されております。
経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、以下の通りであります。
・有形固定資産及び無形資産の耐用年数及び残存価額の見積り(「注記3.重要な会計方針(7)、(8)」参照)
・有形固定資産及び無形資産の減損(「注記3.重要な会計方針(10)」参照)
・繰延税金資産の回収可能性(「注記3.重要な会計方針(16)」参照)
・引当金の会計処理と評価(「注記3.重要な会計方針(13)」参照)
・収益の認識及び測定(「注記3.重要な会計方針(15)」参照)
・棚卸資産の評価(「注記3.重要な会計方針(6)」参照)
・資産除去債務の算定(「注記3.重要な会計方針(13)」参照)
5.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当 社 グ ル ー プ の 報 告 セ グ メ ン ト は、 当 社 の 構 成 単 位 の う ち 分 離 さ れ た 財 務 情 報 が 入 手 可 能 で あ り、 取 締 役 会 が、 経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に 決定しております。
当社グループは、経営組織の形態、製品・サービスの特性及び販売市場の類似性に基づき、複数の事業セグメン トを集約した上で、アパレル事業、ジュエリー事業、トイ事業及びコンサルティング事業の4つを報告セグメント としております。
アパレル事業は、10代後半から30代の女性を主なお客様として、衣料品・靴・雑貨等のファッション関連商品を EC(イーコマース)サイトにおいて販売することをメインの事業としております。このメイン事業では、商品企 画 か ら 製 造 ・ 小 売 ま で を 一 貫 し て 行 う S P A (Speciality Store Retailer of Private Label Apparel) の 手 法 を 採っており、自社スタジオでの商品撮影、画像加工、WEBページへのアップも一貫して自社で行っております。
ジュエリー事業は、婚約指輪・結婚指輪等のブライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行っており、札 幌から福岡までの主要都市において、単独店やファッションビル、ホテルなどに11店舗を展開しております。
トイ事業は、国内玩具メーカーからの発注に基づき、玩具製品を主に中国の協力工場より仕入れ、玩具メーカー 向けに販売しております。当社グループは、創業以来中国において雑貨の企画製造管理を行ってきたことから、中 国現地での生産管理及び仕入についてのノウハウを有しており、そのノウハウを活かし、仕入先工場との連携をと りながら、仕入販売を行っております。
コンサルティング事業は、物流管理業務、EC事業推進支援等のコンサルタント業務を行っております。
(2) 報告セグメントの収益及び業績に関する情報
報告セグメントの会計方針は、「3.重要な会計方針」における記載と概ね同一です。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
報告セグメントの収益及び業績に関する情報は、次のとおりです。
前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
(単位:千円)
アパレル事業 トイ事業 合計 調整額
要約四半期連結財 務諸表計上額 売上収益
外部顧客からの売上収益 492,790 181,219 674,009 ― 674,009
セグメント間の売上収益 ― ― ― ― ―
合計 492,790 181,219 674,009 ― 674,009 セグメント利益又は損失
(△)
25,410 △4,052 21,358 △94,623 △73,265
金融収益 ― ― ― ― 14
金融費用 ― ― ― ― 5,473
税引前四半期損失(△) ― ― ― ― △78,724
(注) セグメント利益又は損失(△)の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等94,623千円が含 まれております。
当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
(単位:千円) アパレル
事業
ジュエリー 事業
トイ事業
コンサルテ ィング
事業
合計 調整額
要約四半期 連結財務 諸表計上額 売上収益
外部顧客からの売上収益 682,559 147,336 248,018 215,554 1,293,469 ― 1,293,469
セグメント間の売上収益 ― ― ― ― ― ― ―
合計 682,559 147,336 248,018 215,554 1,293,469 ― 1,293,469 セグメント利益又は損失
(△)
82,771 △5,012 13,206 200,864 291,829 464,659 756,488
金融収益 ― ― ― ― ― ― 356
金融費用 ― ― ― ― ― ― 6,309
税引前四半期利益 ― ― ― ― ― ― 750,535
(注) セグメント利益又は損失(△)の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等104,492千円及び 企業結合に伴う割安購入益569,152千円が含まれております。
6.企業結合
前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) 該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) 取得による企業結合
株式会社トレセンテの取得 a.企業結合の概要
ⅰ) 被取得企業の名称及び事業の内容 被取得企業の名称:株式会社トレセンテ 事業の内容:宝飾品の小売
ⅱ) 企業結合の主な理由
取得の結果、当社グループが有するWEB広告やECサイト運営のノウハウを活かすことにより、トレセン テの集客構造を改善し、顧客数の増大・売上の向上につながるものと見込んでおります。
さらに、当社グループの約160万人の会員顧客の中には、その年齢層から未婚層の割合が多くトレセンテの顧 客となりうる潜在顧客も多く含まれていると考えられ、相互送客等の施策の検討により、シナジー効果も発揮 できるものと見込んでおります。
ⅲ) 企業結合日 2017年4月28日
ⅳ) 企業結合の法的形式 現金を対価とする株式取得
ⅴ) 企業結合後の名称 株式会社トレセンテ
ⅵ) 取得した議決権比率 100%
ⅶ) 取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価とする株式取得による企業結合であるため、現金を引き渡した企業(当社)を取得企業として おります。
b.取得対価及びその内訳
(単位:円)
対価 金額
現金 1
合計 1
(注) 1.取得関連費用:当該企業結合に係る取得関連費用として、19,010千円を要約四半期連結損益計算書の
「その他の費用」に計上しております。 2.条件付対価はありません。
c.取得日における取得資産及び引受負債の公正価値及びのれん
(単位:千円)
科目 金額
流動資産 (注)1 (注)2 690,978
非流動資産 133,326
資産合計 824,304
流動負債 673,495
非流動負債 143,178
負債合計 816,674
純資産 7,629
連結修正 561,522
のれん(割安購入益) (注)3 569,152
(注) 1.現金及び預金31,604千円が含まれております。
2.取得した債権の公正価値、契約上の未収金額及び回収不能見込額:
取得した営業債権及びその他の債権の公正価値22,934千円について、契約金額の総額は22,934千円で
あり、回収不能と見込まれる契約上のキャッシュ・フローはありません。
3.のれん:公正価値で測定された純資産が支払対価を上回ったため割安購入益が発生しており、要約四 半期連結損益計算書の「その他の収益」に含めて表示しております。
d.当社グループの業績に与える影響
当第1四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書に含まれている、株式会社トレセンテの取得日から の業績は次のとおりです。
(単位:千円) 当第1四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
売上収益 147,336
四半期利益 △6,188
e.プロフォーマ情報
株式会社トレセンテの企業結合が、仮に当第1四半期連結累計期間の期首であったと仮定した場合のプロフ ォーマ情報(非監査情報)は、当社による買収前の当該会社の正確な財務数値の入手が困難であるため、記載し ておりません。
7. 資本及びその他の資本項目
授権株式数及び発行済株式数の増減は、次のとおりです。
(単位:株) 前第1四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日
至 2017年6月30日) 授権株式数
普通株式 5,616,000 5,616,000
発行済株式数
期首残高 5,304,000 5,304,000
期中増加 ― ―
期中減少 ― ―
四半期末残高 5,304,000 5,304,000
(注) 1.当社の発行する株式は、すべて無額面普通株式であります。 2.発行済株式は全額払込済となっております。
3.2017 年 5 月 15 日 開 催 の 取 締 役 会 に お い て、 普 通 株 式 を 1 株 に つ き 2 株 の 割 合 を も っ て 分 割 す る こ と を 決 議 し、2017年7月1日付にて授権株式数が11,232,000株、発行済株式数が10,608,000株となりました。 4.2017年6月29日開催の第20期定時株主総会において、当社普通株式1株につき2株の割合をもって行う株式
分割並びに発行可能株式総数を11,232,000株とする定款一部変更の効力が発生することを条件として、2017 年7月1日をもって発行可能株式総数を5,368,000株増加し、16,600,000株とする定款一部変更を行う旨が 承認可決されております。
8.1株当たり四半期利益
(1) 基本的1株当たり四半期利益又は損失(△)の算定上の基礎
基本的1株当たり四半期利益又は損失(△)及びその算定上の基礎は、次のとおりです。
前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日
至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日
至 2017年6月30日) 親 会 社 の 普 通 株 主 に 帰 属 す る 四 半 期 利 益 又 は 損
失(△)(千円)
△78,724 854,114
基本的加重平均普通株式数(株) 10,608,000 10,608,000
基 本 的 1 株 当 た り 四 半 期 利 益 又 は 損 失 ( △ ) (円)
△7.42 80.52
(2) 希薄化後1株当たり四半期利益又は損失(△)の算定上の基礎
希薄化後1株当たり四半期利益又は損失(△)及びその算定上の基礎は、次のとおりです。
前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日
至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日
至 2017年6月30日) 親 会 社 の 普 通 株 主 に 帰 属 す る 四 半 期 利 益 又 は 損
失(△)(千円)
△78,724 854,114
調整額 ― ―
希薄化後1株当たり四半期利益又は損失(△)の 計算に使用する四半期利益又は損失(△)(千円)
△78,724 854,114
基本的加重平均普通株式数(株) 10,608,000 10,608,000
希薄化効果を有する潜在的普通株式の影響(株) ― 29,051
希薄化後1株当たり四半期利益又は損失(△)の 計算に使用する加重平均普通株式数(株)
10,608,000 10,637,051
希 薄 化 後 1 株 当 た り 四 半 期 利 益 又 は 損 失 ( △ ) (円)
△7.42 80.30
9.金融商品
(1) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分類
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のように分類しております。 レベル1: 活発な市場における公表価格により測定された公正価値
レベル2: レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値 レベル3: 観察可能な市場データに基づかないインプットを含む、評価技法から算出された公正価値 経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類は、次のとおりです。
移行日(2016年4月1日)
(単位:千円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
金融資産
その他の非流動資産
そ の 他 の 包 括 利 益 を 通 じ て 公 正 価値で測定する資本性金融商品
― ― 3 3
合計 ― ― 3 3
前連結会計年度(2017年3月31日)
(単位:千円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
金融資産
その他の非流動資産
そ の 他 の 包 括 利 益 を 通 じ て 公 正 価値で測定する資本性金融商品
― ― 3 3
合計 ― ― 3 3
当第1四半期連結会計期間(2017年6月30日)
(単位:千円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
金融資産
その他の非流動資産
そ の 他 の 包 括 利 益 を 通 じ て 公 正 価値で測定する資本性金融商品
― ― 43 43
合計 ― ― 43 43
(注) レベル間の振替はありません。
レベル3に区分される金融商品については、前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間において、 重要な変動は生じておりません。
(2) 金融商品の公正価値
① 公正価値と帳簿価額の比較
金融資産及び金融負債の公正価値と帳簿価額の比較は、次のとおりです。なお、帳簿価額と公正価値が極めて 近似している金融商品及び経常的に公正価値で測定する金融商品については、次の表には含めておりません。
(単位:千円) 移行日
(2016年4月1日)
前連結会計年度 (2017年3月31日)
当第1四半期 連結会計期間 (2017年6月30日) 帳簿
価額
公正 価値
帳簿 価額
公正 価値
帳簿 価額
公正 価値 金融負債
償 却 原 価 で 測 定 す る 金 融 負債
長期借入金 329,525 361,562 257,208 280,410 338,908 358,078 リース債務 459 459 23,177 24,696 22,022 23,373 長期未払金 13,651 13,041 13,892 13,424 9,551 9,294 合計 343,635 375,062 294,277 318,530 370,482 390,746 (注) 長期借入金及びリース債務は、要約四半期連結財政状態計算書の「有利子負債」に、長期未払金は「その他の
流動負債」及び「その他の非流動負債」に計上しております。。
② 公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は、次のとおりです。
(ⅰ)現金及び預金、営業債権及びその他の債権、その他の流動資産
これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額に近似することから、当該帳簿価額によっておりま す。
(ⅱ)その他の非流動資産
活発な市場が存在しない金融商品の公正価値は、適切な評価技法を使用して測定しており、レベル3に分類 しております。
(ⅲ)営業債務及びその他の債務、 短期借入金
これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額に近似することから、当該帳簿価額によっておりま す。
(ⅳ)長期借入金、 リース債務、長期未払金
元利金の合計額を同様の新規借入、リース取引又は割賦取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算 定する方法によっております。
10.後発事象
該当事項はありません。
11.要約四半期連結財務諸表の承認日
本要約四半期連結財務諸表は、2017年8月8日に取締役会によって承認されております。
12.初度適用
当社グループは、当第1四半期連結会計期間からIFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表を開示しています。我が 国において一般に公正妥当と認められる会計基準(以下、日本基準)に準拠して作成された直近の連結財務諸表は2017 年3月31日に終了する連結会計年度に関するものであり、IFRS移行日は2016年4月1日です。
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成にあたり採用した会計方針は、「3.重要な会計方針」に記載しており、当第 1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)及び前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)の要約四半期連結財務諸表、前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)の連結財 務諸表及び移行日(2016年4月1日)の連結財政状態計算書を作成する上で適用しております。
(1) 遡及適用に対する免除規定
IFRS 第 1 号 は、 IFRS を 初 め て 適 用 す る 企 業 に 対 し て、 原 則 と し て 遡 及 的 に IFRS を 適 用 す る こ と を 求 め て い ま す。 ただし、一部について例外を認めており、当社グループが採用した免除規定は次のとおりです。
① 企業結合
当社グループは、移行日より前に行われた企業結合に対してIFRS第3号「企業結合」を遡及適用しないことを 選択しております。この結果、移行日より前に行われた企業結合は、日本基準により会計処理しており、修正再 表示しておりません。
② 在外営業活動体の換算差額
当社グループは、在外営業活動体の換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなすことを選択しております。
③ 移行日前に認識した金融商品の指定
当社グループは、IFRS第9号における金融商品の分類について、IFRS移行日時点で存在する事実及び状況に基づ いて判断しております。
(2) 調整表
日本基準からIFRSへの移行が、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に及ぼす影響 は、次のとおりです。なお、調整表の「表示組替」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認 識及び測定の差異」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を含めて表示しております。
① IFRS移行日(2016年4月1日)の資本に対する調整
(単位:千円) 日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び 測定の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 599,743 ― 4,148 603,891 現金及び預金 受取手形及び売掛金 223,953 9,952 △60,621 173,284 (2),(3)
営業債権及びその他 の債権
商品及び製品 352,824 2,342 4,830 359,997 (3) 棚卸資産
貯蔵品 2,342 △2,342 ― ―
その他 41,570 △9,978 △11,089 20,503 (5) その他の流動資産
貸倒引当金 △25 25 ― ― (2)
流動資産合計 1,220,409 ― △62,732 1,157,676 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 1,519 ― △159 1,359 (4) 有形固定資産
無形固定資産 133 ― △69 64 無形資産
投資その他の資産 87,864 ― △17,921 69,942 (4),(5) その他の非流動資産 固定資産合計 89,517 ― △18,151 71,366 非流動資産合計 資産合計 1,309,926 ― △80,883 1,229,043 資産合計